結婚指輪はどんな意味を持つの?

2025年01月14日

皆さまこんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

 

さて、今回は結婚に当たって準備する沢山のものの中でも、多くのひとにとって”初めての購入”になるのが結婚指輪。一生に一度のお買い物なので、しっかりと理解したうえで購入したいですよね。そこで、今回は結婚指輪がもつ意味や婚約指輪との違いなど徹底解説していきたいと思います!

結婚指輪の基礎知識

〇結婚指輪のもつ意味

結婚指輪は夫婦双方で着用する指輪です。お二人のかけがえのない絆の象徴として、日常生活の中で常に着用する人が多いリングになります。常にお互いの存在を感じることができますし、着用することによって『結婚している』というサインにもなります。

結婚指輪はつなぎ目のない丸い形をしています。この丸は永遠に途切れない愛情を連想させるため『永遠の愛』『永遠の絆』の象徴となっています。

また、普段使いしやすいデザインが多く、結婚する人の9割以上が購入し、結婚後もずっと身に着けている方が多いと言われています。結婚指輪は、パートナーシップと愛情を象徴する特別な意味を持つのです。

〇指輪の歴史と由来

結婚指輪は9世紀頃、ローマ教皇ニコラウス一世が自身の結婚式において、「結婚の証」として交換したのが始まりと言われています。その後、キリスト教の普及と共に広がっていき、11世紀頃の文献には、「女性には金の指輪を、男性には銀の指輪を交換している」といった記録も残っています。13世紀頃になると、「結婚後は常に着用する」という慣習とともに、広くヨーロッパで一般的な風習となっていきました。

日本に結婚指輪の文化が広まったのは明治時代、多くの西洋文化が入ってきたことがきっかけです。当時の結婚指輪の広告なども残っており、大正時代にかけて徐々に定着していったと言われています。

 

 

〇結婚指輪と婚約指輪の違い

婚約指輪は”結婚したい”という気持ちを形にして贈る指輪。多くは男性から女性にプロポーズのタイミングで贈り、お相手が受け取ることで『婚約の証』となります。婚約期間中はもちろんのこと、結婚後も着用ok!友人の結婚式やパーティーなど幅広いシーンで活用できます。また、日常使いで結婚指輪との重ね付けも楽しめます!

結婚指輪は左手薬指に着けなければいけない?

結婚指輪を左手の薬指に着ける理由は、古代ギリシャで「左手の薬指は心臓につながる血管がある」と信じられていたためです!愛し合うもの同士がお互いの左手の薬指に永遠や輪廻の象徴である円(リング)をはめることで、愛が永遠に相手の心とつながるという意味合いから、左手の薬指にリングを付けるようになりました!

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回は結婚指輪の購入を検討するにあたって知っておきたい基礎知識をご紹介しました。「何千年もの間、世界中のカップルに受け継がれてきた伝統のある慣習なのだな」と知ると、より思い入れをもって、大切に選びたい気持ちが高まりますよね。アイジュエリーウマキでは、婚約指輪と結婚指輪合わせて600種類ご用意しております。みなさまの「こんな指輪が欲しかった」そんな叶える場所です。気になることや不明な点は是非いつでもお尋ね下さい!皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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