当たり前だと思っていたけど結婚指輪ってどうして左薬指に着けるの?
2022年07月29日
みなさんこんにちは!夏もいよいよ本番ですね。
水分をしっかり取って熱中症には気をつけてください!
ところで結婚した時に着ける指輪ってなぜか左薬指ですよね?
自然とアクセサリーで身に着ける時もそこは避けてしまいます。
では「なぜ、左薬指なのか」今回は深掘りしていきたいと思います!
基本的には左薬指ですが、実は明確な決まりはありません!
だからどこに着けてもOKなのです!
ではなぜ?
古代ギリシャ時代に「左手の薬指は心臓につながっている
太い血管(愛情の静脈)がある」と信じられていたためです。
心臓は愛の象徴とされており、そこからこの習慣が一般化したそうです。
日本では多くの人が右利きのため、日常的で特に動きが少ない
左手なら落とすことも傷つけるリスクも減るという理由もあります。
ロマンチックでありながら意外と現実的でしたね!
国や宗教によっては着ける場所にも違いがあります。
例えば東ヨーロッパや北欧では
右手:結婚指輪 左手:婚約指輪
これが主流だそうです。またキリスト教の中でも違いがあります。
カトリック:左手薬指 プロテスタント:右手薬指
キリスト教では右手薬指には「正義」を意味し幸福をもたらす
と言われています。他にも「血管を右側から循環させている」
とも考えられています。
やっぱり左薬指に着けるのには理由がありました。
結婚の印というだけではなく願いや意味が込められていましたね。
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