六輝(六曜)とは!?
2022年05月03日
皆さんこんにちは!
結婚式の日取りを決める際などに、よく耳にするのが「六輝」です。
結婚式の日取りを最近ではこだわらないカップルが増えてきましたが
それでもおめでたい日には吉日を選びたいと思っている方は多いです。
今回は「六輝」のご説明をさせて頂きます。
六輝(六曜)
暦注の一つで、現在は先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6種をいいます。
結婚式は大安がよい、葬式は友引を避けるなど、主に冠婚葬祭などの儀式と
結びついて使用されています。
六輝(六曜)は足利時代に中国から伝わってきた占いがもとになっていて、
当時は現在の曜日のようなものだったそうです。
それが江戸時代の終わり頃から今のような吉凶を表すものになり、
結婚式に大安吉日が喜ばれるようになりました。
○大安(たいあん)
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされます。
終日万事が吉なので、結婚式や結納は大安の日に行われることが多いです。
○友引(ともびき)
昼は凶。午前、夕方、夜は吉。大安の次に結婚式に適している日です。
「幸せのおすそ分け」という意味で、結婚披露宴の引出物を発送する人もいます。
○先勝(せんしょう/さきがち)
「先んずれば即ち勝つ」の意味。万事に急ぐことがよいとされています。
午前が吉で午後が吉。午前中から式を始めれば午後になってもOKです。
○赤口(しゃっこう/しゃっく)
午の刻(午前11時ごろから午後1時)のみ吉で、それ以外は凶とされます。
○先負(せんぷ/さきまけ)
「先んずれば即ち負ける」の意味。
万事に平静であることがよいとされ、勝負事や急用は避けるべきとされます。
午前は凶だが、午後は吉。
○仏滅(ぶつめつ)
「仏も滅するような大凶日」の意味。
もしくは「物滅」として「ものを失う」の意で凶。
六曜の中で最も凶の日とされていますが
終日凶とする説と、午後は縁起がよいとする説に分かれます。
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お探しの方は日取りがよい時に是非ご来店頂けたらと思います。
皆様のご来店心よりお待ちしております。