【ゲスト編】結婚式のスピーチってどうする?何を気をつける?
2022年12月11日
皆さんこんにちは!
クリスマスもいよいよ二週間後と近づいてきました。
サンタはやってくるのでしょうか?
何年経ってもこの時期になると毎年ワクワクします。
ところで結婚式に欠かせないのがスピーチや挨拶です。
もちろん主役のお二人もそうですが、親しい間柄
であれば友人代表、そして親族代表で読む機会も
ありますよね。人前でのスピーチや挨拶は苦手で、
という方は多いものです。苦手なことだからこそ
しっかりと準備することで、少しでも当日の不安
を和らげませんか?
◎スピーチや挨拶の種類
『主賓』
勤務先の方の上司や上役、学生時代の恩師など目上で
社会的立場のある方にお願いすることが多い主賓。
主賓とは「全招待客の代表」という意味です。
『同僚』
会社で出会った時の印象や仕事ぶりなど、仕事上での
顔から知られる人柄を知れるようなスピーチを期待され
ています。ふたりが家庭を築いて行く上で、
「このふたりなら大丈夫、しっかりとやっていける」
と思わせるようなスピーチをするのが同僚スピーチの役目です。
『友人』
幼馴染など古い付き合いだからこそのほのぼのとした
エピソードや、友情を感じさせるスピーチを期待され
ています。スピーチを聞いた人に「いい友達を持って
いる」と思わせるのが友人スピーチの役目です。
◎話す長さの目安
- 乾杯の挨拶 1分~2分
- 主賓祝辞 3分
- 友人代表スピーチ 3分
①あいさつ(目安/30秒)
②自己紹介(目安/30秒)
③エピソードを交えた新郎・新婦の紹介(目安/2分30秒)
④お祝いの言葉(目安/1分30秒)
話術に長けた人のスピーチであっても、
「3~5分くらい」が適切な所要時間
が目安とされています。
◎基本マナー・気をつけること
①忌み言葉、重ね言葉は避ける
- 別れを連想させる言葉(例:別れる、切る、切れる、離れる)
- 不幸・不吉な言葉(例:敗れる、悲しむ、嫌う、九、四)
- 繰り返す重ね言葉(例:繰り返す・繰り返し・再び)
②暴露話や過去の恋愛についての話は避ける
「こんな人が友人なのか……」と、新郎新婦まで白い目で見ら
れないよう、スピーチの内容には節度と責任を持って。
元カレや元カノの話、聞いている方が恥ずかしくなるような
下ネタなども厳禁です。羽目を外すのは友人だけで行う二次会
まで取っておきましょう。
③くだけすぎた内容や話し方にはしない
たとえカジュアルな雰囲気の結婚式でも、フォーマルな場である
ことには変わりありません。言葉遣いがくだけすぎていたり、
仲間内にしか通じない略語などを連発すると、眉をひそめる人も。
「親しき仲にも礼儀あり」を肝に銘じて。
④自慢話はしない
結婚式は新郎新婦が主役です。
友人の結婚式であるにもかかわらず、自分の仕事や実績を話す人を
ときどき見かけますが、これもNG。
誰もが不安になると思います。しかしスピーチでは硬くなりすぎ
ないように気を付けたうえで、披露宴の雰囲気に合わせた内容に
するとよいでしょう。特に、友人代表のスピーチでは自分なら
ではのエピソードを話すことができれば、場の雰囲気も和やかに
なる可能性が高いといえます。
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