【歴史】幸せいっぱいの”プロポーズ”はいつから始まった?
2023年02月17日
皆さんこんにちは!
バレンタインデーも過ぎ去り、いよいよ2月も
残り10日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
ところで「結婚して下さい!」この一言は今も昔も変わらない
フレーズでしょう。皆さんは憧れのシチュエーションやこんな
風に言いたいといったものはありますか?プロポーズは自身に
とっても相手にとっても一生に一度の大事な場面です。だから
こそ、大切にしたいですし相手に喜んでもらえる演出をしたい
ものです。そして形はカップルの数だけ存在し、男性にとって
人生最大の山場に違いありません。そんな幸せな文化は一体
いつから始まったのでしょうか?深掘りしていきます。
◯世界の始まり
歴史は古く、その始まりは古代ローマ時代までさかのぼります。
そのころからすでに指輪を贈る習慣がありました。プロポーズ
で受け取った指輪を着けるということは「結婚の約束を誓った証」
として大きな意味を持ち、婚約指輪をはめた女性は贈った男性に
対して純潔を守る義務が発生したといわれています。
◯日本の始まり
古墳時代編:詩
この時代は、男性が女性の家の前で愛する気持ちを詩にして読む
ことがプロポーズだったそうです。ただ、現代のように籍を入れ
るなどの結婚制度はなく、気軽な「集団婚」と呼ぶものでした。
平安時代編:和歌
男女で気持ちを歌に詠んで贈り合う風習が生まれました。お互い
に和歌を詠み合い相手の想いを確認して、男性が改めて和歌で
プロポーズすることが一般的でした。しかしながら平安の後期
には、自分の意思での恋愛ではなく政略結婚が多くなり、
プロポーズする機会は少なくなっていきました。
江戸時代編:手紙・櫛
上流階級から庶民まで手紙を送り合う文化が多かったようです。
これらは上級階級しかできなかった“読み書き”を一般庶民が
学べるようになったという背景もあります。
また櫛(くし)を贈るのも流行しました。く→「苦」、し→「死」
言葉の連想から「苦労もあるけれど、死ぬまで一緒にいてください」
というような意味が含まれていました。
実は…アイジュエリーウマキでプロポーズ出来ちゃいます。
3Fにブライダルサロンを設けています。
開放的な中庭や少しゴージャスな部屋がございます。
お好みのシチェーションを教えていだければ、スタッフ
全員でサポートいたします!
プロポーズという行為は日本でも古くからあるものでしたが、
その形は時代とともに大きく変容してきました。そこには結婚
に対する考え方や価値観が深く関わっていて、社会学的な奥深
さを感じました。
最後にご紹介したウマキでのプロポーズも良かったら参考に
してみて下さい!近くを通られた際はぜひお立ち寄り下さい!
お待ちしております。