【まだ間に合う】憧れのジューンブライドの意味や歴史に迫る!
2023年04月07日
皆さんこんにちは!今年の桜は見ましたか?岡山県も凄い賑わいだったみたいですね。いかがお過ごしでしょうか。
ところで”ジューンブライド”ってご存知ですか?結婚関係に詳しくなくても誰もが聞いたことがある言葉ではないでしょうか。小さい頃から結婚と=の関係になっています。しかし起源や歴史、意味などを知っている人は少ないのでは?ということで今回は憧れのジューンブライドについて紹介していきます!
◯ジューンブライドとは
「June Bride」=「6月の花嫁」「6月の結婚」古くからヨーロッパでは「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのこと。
◯諸説
①ギリシャ神話:女神「JUNO」
守護する月が6月(JUNE)であり結婚や出産をつかさどる女神です。そこからJUNOに加護されて幸せになれるという言い伝えができました。
②天候が良い
日本では梅雨の時期ですが、実はヨーロッパでは一番雨が少ない時期で、晴天が続く気候が穏やかな月なんです。海外ウェディングを考えている方には持って来いの季節ですね。
③農作業の安定
3〜5月は農作業が忙しい時期。妨げとなることから結婚が禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、祝福ムードいっぱいだったからという説もあります。
◯日本の起源
はじまりは1960年代。雨の多いこの時期に結婚をするカップルは少なく、ホテルや結婚式場は閑散としていました。また、6月は他の月と比べて年中行事が多い時期ではないため、ホテルでの宴会場の需要も少なかったのです。
そこでとあるホテル社長さん「6月の花嫁は幸せになれる!」という謳い文句とともに、6月の結婚式を広めていったのだそうです。なかなか上手くはいかなかったものの空調設備や演出など豊富になったことから日本でも浸透していったのです。つまりはじまりは「経営戦略」だったのです!
◯メリット
⚫︎縁起が良い
「女神JUNO」の加護を受けられるという素敵な言い伝えがあります。また、日本の6月は雨が多いですが、「雨降って地固まる」ということわざもありますよね。
⚫︎費用が安くなる
一定の人気はあるものの、ベストシーズンに比べれば結婚式費用が安い場合もあるよう。また式場によっては、ジューンブライドならではのお得なプランがあることも!「ステキな結婚式にしたいけど、費用が・・・」と悩んでいるカップルには嬉しいポイントですね。
⚫︎記念日がたくさんある
・プロポーズの日(第1日曜日)
・恋人の日(12日)
・父の日(第3日曜日)
・真珠の日(1日)
・ローズの日(2日)
・傘の日(11日)
・星の王子さまの日(29日)
・キャンドルナイトの日(夏至)
こんなにもあるなんてびっくりですね!
いかがでしたか?ジューンブライドとは「6月の花嫁は幸せになれる」というヨーロッパの言い伝えのことです。日本には経営戦略から広がりました。アイジュエリーウマキでは種類豊富に指輪を取り揃えております。ジューンブライドを視野に入れられている方もまだ間に合います!いつでもご相談ください。もし近くを通られた際はお立ち寄りくださいませ!お待ちしております!