【輝き】婚約指輪といえばダイヤモンド…その歴史や性質に迫る!
2023年05月16日
皆様こんにちは!5月も残り半分を切りました。もうすっかり自然の景色も緑になって、夏の季節を感じますね。本当に1ヶ月間早いなと感じる毎日です。
ところで婚約指輪の形を想像してみてください。…ダイヤモンドをイメージされた方も多いのではないでしょうか?婚約指輪の象徴であるダイヤモンドですが、なぜ真ん中についてあるのでしょうか?ということで今回は婚約指輪について深掘りしていこうと思います!
◯なぜダイヤモンドなのか
①歴史
ダイヤモンドが付けられるようになったのは大航時代、15世紀頃のことです。ダイヤの語源であるギリシャ語の『Adamas』は「不屈」「征服されない」という意味を持っています。永遠の輝きとともに「普遍の愛の象徴」として、ハプスブルク家などの王侯貴族の間で流行しました。またダイヤモンドの性質にも由来しているんです。地球上で天然で存在する最も固い物質であり、希少価値もあって高価なものなのです。このような理由から婚約指輪にふさわしいとなり付けられるようになったのです。
②効果
実はスピリチュアルな意味が込められているのです。
⚫︎永遠の愛
硬度が固く、傷や摩耗しにくい性質を持っていることから、「永遠の愛」を象徴している宝石と言われています。結婚は永く人間関係を築くなので、絆を証明することができるのです。
⚫︎魅力の輝き
煌びやかな宝石のため、ファッションアイテムとしても愛用されます。身につけた人の魅力を最大限に輝かしてくれます。また守護石としての役割も持っているため、自信を与える効果も期待できるでしょう。
⚫︎信頼
希少性が高く、絆を深めてくれる効果があることから、相手に贈ることで”お互いを信頼する”ことにつながります。
⚫︎潜在能力の開放
身につけることで、眠っている潜在能力が開放され、未知への階段に踏み出すことができると信じられています。才能を引き出す手段として期待もされています。
◯ダイヤモンドがついている歴史
15世紀…ダイヤモンドの指輪=裕福な王族貴族
19世紀…経済力のある市民にも普及
→南アフリカでダイヤモンドの鉱山が新たに発見され、産出量が増えた為
<日本>
1960年代…ダイヤモンドではなく、真珠や誕生石で指輪を贈っていました。
1970年代…オイルショックや大阪万博があった頃、ダイヤモンド商最大手のデビアス社。「ダイヤモンドは永遠の輝き」という言葉をご存知の人は多いかと思いますが、これはデビアス社の当時のキャッチコピー。このキャンペーンが大成功をおさめ、人々にダイヤの婚約指輪を定着させていたのです。
いかがでしたか?アイジュエリーウマキでは600種類の指輪を豊富に取り揃えております。もちろんジュエリー店でもあるのでダイヤモンドの品質はバッチリです◎自信をもって保証いたします。定休日は倉敷は月曜日、岡山は火曜日となっておりますのでお気をつけてご来店くださいませ。お二人のご来店心よりお待ちしております!