【結婚指輪はなぜ薬指なのか】心と繋がる薬指の言い伝えとは

2023年11月09日

皆様こんにちは。

いつもブログを見ていただきありがとうございます♪

本日は、結婚指輪を左手の薬指につけるのかご紹介致します。

結婚指輪はなぜ左手の薬指につけるの?

話は古代ギリシャ時代にさかのぼります。

当時、心臓にはその人の心(感情)の中心があると信じられていました。

心臓の中心に人を愛する心、つまり「愛情」が存在すると考えられていたのです。また、ギリシャ神話では「左手の薬指には心臓につながる太い血管がある」といわれており、当時は解剖学的にもそう信じられていました。

心につながる左手の薬指は神聖な場所であり、感情をコントロールする場所でもあったのです。そのため左手の薬指で体に害をなすものに触れると、心臓に信号が伝わるとも考えられていました。

当時の医師は左手の薬指で薬を混ぜ、毒が入っていないかを調べていたほどだといいます。また、途切れないリング(円)は永遠と輪廻の象徴です。

つまり結婚指輪を左手薬指にはめることで、「愛する相手の心を強固につかみ、結びつける」という意味があるのです。

このような理由から、ふたりの愛が永遠に結びつくために左手薬指へ結婚指輪や婚約指輪をはめるようになったといわれています。

 

他の指に指輪をつける意味

 

それぞれの指が持つ意味についてご紹介します。

 

親指につけるリングを【サムリング】と呼びます。

かつては弓を引くときに指を保護するためにリングをつけていたそうです。

古代ローマでは親指に指輪を着ければ願いが叶うとされていました。

 

人差し指につけるリングを【インデックスリング】と呼びます。

人差し指は『人を導き教える指』とされており、キリスト教の

司祭や中世ヨーロッパの王族が好んでリングをつけた指と言われています。

また、行動力を上げて良縁を呼び込み、幸運を招いてくれる指とされています。

 

中指につけるリングを【ミドルリング】と呼びます。

中指は『直感やインスピレーション』を象徴する指とされています。

クリエイティブな仕事をされている方には特にオススメ!

また、中指につける事で悪縁を遠ざけることができるとも言われています。

 

薬指につけるリングを【アニバーサリーリング】と呼びます。

薬指は『創造』を象徴する指です。

左手薬指には、心臓から続く血管がつながっていると信じられており、ブライダルリングをつける特別な指とされています。

 

小指につけるリングを【ピンキーリング】と呼びます。

小指は『チャンスや秘密』を象徴する指とされています。

思いがけないチャンスを呼び込むとされ、変化を求めている方にオススメです!

 

リングの紹介


【カラー】

着け心地の良さにこだわったやわらかなフォルム。
大好きなお互いの存在をいつも大切にしていけるように…

 

【moon】

夜空に浮かび上がるおぼろな月の光をイメージ。
光の当たり方によって指輪全体に複雑な陰影が生まれ、
豊かな表情をかもし出し美しさをより強調してくれる

 

【スプーン】

「幸福の運び手」や「豊かさ」をあらわす幸せの象徴《スプーン》
お二人の愛をすくい上げてくれる柔らかリング

 

アイジュエリーウマキでは、約600種類のリングをお取り扱いさせていただいてます。

またお近くにお越しの際はお越しください。

ご来店を心よりお待ちしております。

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