”失敗しない”指輪のサイズのポイントを解説

2024年02月13日

皆さまこんにちは。

自分の指の正確なサイズを知っていますか？実は指って年齢や季節、時間帯によって毎日違います。一生物の婚約指輪や結婚指輪だからこそ慎重に選びたいですよね。ということで今回は指輪のサイズについて紹介します。

《指輪の平均サイズ》

男性：13〜18号

女性：8〜10号

店頭も基本的に16号と11号でサンプルをお作りしています。サイズは、「７号」「９号」といったように、「号」という単位が使われます。「号」は、リングの内周で決まり、下記の表のように、1号は内周40.8mmとなります。号が上がるにつれて、内周が約1mmずつ大きくなります。

同じ号数でも、指輪のデザインによっては、小さく感じてしまったり大きく感じてしまったりするタイプもあります。また、指そのものの太さも時間帯や季節によって変化することもあります。次のようなことを考えておくと、よりぴったりのサイズの指輪を選ぶことができます。

《確認のポイント》

①根元に着用

同じ指でも左右でサイズは変わります。必ず着用する指で合わせてください。

◯なぜ左右違うのか

人の指は使えば使うほど節の部分から成長し、合わせて肉が付いてくるので、利き手の方が太くなりやすいです。

②手を握ったり開いたり、痛みがないか

指に指輪の跡が付いてしまうことに驚かれる方がいますが、ほとんどの方が指に指輪の跡がつきます。うっ血感や痛みがなければ特に問題はありませんので、ご安心ください。

③指の節や肉に引っかるか

まったく引っかかりがないと、するりと抜けてしまう場合があります。

《注意点》

◯むくみ

普段アクセサリーを身に着けてないと分からないことが多いです。水分を摂取する夏はむくみやすく、冬は乾燥して体温が下がるのでむくみが取れます。購入の時期によっても変動します。お酒を飲んだ時、妊娠をされた時など要素は様々です。そして人によっては1〜2号も変わることもあります。ご自身の傾向に合わせて選ぶのが重要です。