結婚指輪のサイズ選びで知っておきたいポイント
2024年10月24日
皆さまこんにちは。
指輪を探される際に皆さまはどのようなことを重要視して選ばれますか。デザイン・金額・メンテナンスなど様々です。ホームページやSNSに載っているデザインだけ見てもご自身の指に当てはめてみると「少し違ったな…」など感じる方は多くいらっしゃいます。
今回は、結婚指輪のサイズ選びのポイントと、指の浮腫(むくみ)についてもお話しながら、失敗しないためのアドバイスを教えます。
1. 正しいサイズを知るための基本
まず、結婚指輪のサイズは一般的に「号数」で表され、日本では1号から30号程度まで幅広く対応しています。の選択が可能です。
結婚指輪を選ぶ際に、正確なサイズを測るためにジュエリーショップで測定していただくことが基本ですが、以下の点に気を付けてください:
- 時間帯によって指の太さは変わる
朝や運動後、温かい日などは指がむくみやすく、サイズが変わってしまう事がございます。理想的なサイズを測るためには、夕方頃の落ち着いた時間帯にまた、温度活動量が少ないときに測定すると、実際に指輪をはめたときのフィット感により近い結果が得られます。 - どちらの手の指で測定するか
結婚指輪は通常、左手の薬指にはめますが、利き手によっても指の太さが微妙に違います。 普段から左手の薬指に指輪をしていない方は、必ずその指のサイズを測ることが大切です。
2. 指の浮腫(むくみ)とサイズ調整
指のサイズは一日の中で変動することが多く、特に「浮腫(むくみ)」が起こるとサイズ選びに影響を与えます。 浮腫は、指に余裕のある水分がたまることによって一時的に太くなる気温、運動、食生活、ホルモンバランスなど、さまざまな関与で発生します。
浮腫を考慮して指輪を選ぶポイント:
- 余裕を持たせる
むくみがあるときでも、指輪がキツすぎて指に跡が残ったり、苦しく感じたりしないよう、指輪は少し余裕を持たせることが大切です。 、冬場に選ぶ場合はやや大きめを意識して選ぶと良いでしょう。 - 寒い季節には注意
逆に寒い季節は指が細くなることが多いです。このため、冬に指輪を購入する際は、ぴったりすぎるサイズを選んでしまって、後々浮腫が出た時にきつく感じること試着の際は、温かい季節や状況での着用も想定して、適度な余裕があるサイズを選ぶのが安心です。
3. サイズ調整が可能な指輪を選ぶ
今度、サイズが合わなかった場合に備えて、サイズ直しが可能な指輪を選ぶことも考えてみましょう。プラチナやゴールドなどの素材であれば、後からサイズ調整ができることが多いですが、デザインや素材によってはサイズ直しが難しいものもあります。例えば、エタニティリングやチタン製の指輪は調整が難しい場合があるので、購入時に確認しておくことが重要です。
4. 結婚指輪のフィット感を大切に
結婚指輪は、日常的に着用するものなので、使い心地もとても大切です。 サイズが合わないと、指が痛くなったり、外れやすくなったりする可能性があります。 試着の際は、必ずフィット感を確認し、指の付け根に少し抵抗を感じながらもスムーズに差し込めるサイズを選ぶことが理想的です。
特に男性の方は普段着け慣れていないからこそ、着け心地を重視されます。ぜひこの違いを店頭にて体感してみてくださいね。
結婚指輪のサイズ選びは慎重に!
結婚指輪は一生ものですから、サイズ選びに時間をかける価値があります。 特に浮腫の影響を気にしながら、指輪が常に快適に感じられるようにしましょう。 もしサイズに不安がある場合は、スタッフに相談して、最適なフィット感を追求してみてください。
アイジュエリーウマキではサイズが大きくなっても小さくなってもサイズ直しは無料でさせて頂きます。ぜひお二人のご来店をお待ちしております。