幸福を呼ぶ4つのエレメント
2024年02月08日
皆さんこんにちは
いつもブログを見ていただきありがとうございます♪
本日は、幸福を呼ぶ4つのエレメント【サムシングフォー】についてご説明致します。
サムシングフォーとは
サムシングフォーとは、英語で「4つの何か」という意味です。ルーツとなったのはイギリスの伝承童話「マザーグース」の一節。
Something old(サムシング・オールド)
Something new(サムシング・ニュー)
Something borrowed(サムシング・ボロード)
Something blue(サムシング・ブルー)
それぞれどんなアイテムなのか、具体的な例を挙げながらご紹介していきましょう。
サムシングオールド
サムシング・オールドとは、「何か古いもの」という意味。花嫁の家族や祖先を象徴するアイテムです。
母親や祖母が結婚式で身につけたものや、家族に代々受け継がれているものなどが、サムシング・オールドとしてふさわしいものです。
かつて自分が身につけていたものを子どもや孫である花嫁が身につけることで、母親や祖母にとってもより喜びが大きい式となるでしょう。
指輪、リングピロー、ジュエリー、ネックレス、イヤリングなど。
母親や祖母が着ていたドレスや着物をリメイクして、ウェディングドレスや小物にするのも人気です。また、母親や祖母の婚約指輪をリフォームするのも素敵ですね。
サムシングニュー
サムシング・ニューとは、「何か新しいもの」という意味。結婚生活の新しい門出を祝って、希望の象徴となる新しいアイテムを身につけます。
サムシング・ニューは新調したものであれば何でもOK。ドレスや小物をレンタルすることの多い結婚式ですが、何かひとつ新しいものを選んで身につけてみましょう。
ウェディングドレスの下に着る下着、ストッキング、ベール、グローブ、シューズなど。
比較的購入しやすい価格で、式の間身につけていられるものがおすすめです。
イヤリングなどのアクセサリー、ハンカチ、化粧品も人気があります。
サムシングボロード
サムシング・ボロードとは、「何か借りたもの」という意味。すでに結婚して幸せに暮らしている友人知人や家族から、何かひとつアイテムを借りて身につけます。
先輩カップルの幸福にあやかることで、花嫁の結婚生活にも幸せが訪れる、と言われています。「あんなふうになりたいな」と憧れる素敵なカップルから借りられたら、最高ですね。
友人知人や家族が結婚式で使ったアイテム(ベール、グローブ、アクセサリーなど)。
また、参列している友人たちからその場ですぐ借りられるもの(ハンカチなど)を募り、借りるまでの流れを演出の一部とすることもあります。
サムシングブルー
サムシング・ブルーとは、「何か青いもの」という意味。青は聖母マリアを象徴する色で、花嫁の純潔や貞節を表しています。
サムシング・ブルーの基本は、目立たないように身につけること。欧米圏では、ドレスの下のガーターベルトに青いリボンを結ぶのが一般的です。
指輪、イヤリング、ネックレスなどのジュエリーに、さり気なく青を取り入れるのが人気です。
また、ハンカチに青い刺繍を施したり、ブライダルネイルのデザインに青のラインストーンを取り入れたりするのも素敵ですね。
この四つにちなんで、アイジュエリーウマキ では《何か青いもの》でリングの内側にブルーダイヤモンドをプレゼントさせていただいています。
アイジュエリーウマキでは600種類のリングをご用意しております。
皆さまの幸せのお手伝いをさせてください!
お二人のご来店を心よりお待ちしております。