“結婚指輪トラブル”を回避するためのポイント
2024年11月07日
皆さまこんにちは♪
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は日常使いで起こる指輪のトラブルを回避するためのポイントをご紹介します。
結婚後は日常的にずっと着けていく結婚指輪。一度購入したら、簡単に買い替えることができないからこそ、後悔しない指輪を選びたいですよね。そこで今回は、日常的な身に着けやすさや長く愛用することにフォーカスして、購入前にチェックしたい5つのポイントをご紹介します。
Point1『傷が目立ちにくいデザインを知ろう』
日常的に使用しているといつの間にか表面に小さな傷が付いてしまうことがあるかと思います。
注目すべきは指輪の表面加工です。大きくは「光沢のある鏡面加工」と「つや消し加工」があります。傷が目立ちにくいのは「つや消し加工」です。鏡面加工が好みの場合は、リングが細いものやダイヤモンドがあしらわれたデザインがオススメです。
Point2『引っかかりやすい石付きのデザインは注意』
ダイヤモンドなどの宝石があしらわれた結婚指輪は華やかでテンションもアップしますよね。しかし、宝石の部分が突出していると、ぶつけたり、引っかけたりするのが気になってしまう場合もあるようです。
宝石があしらわれた指輪を選ぶときは、石の留め方に注意しましょう。爪で留めているものよりは、宝石の周りを地金で取り囲むようにして留める覆輪留めや、レール状の枠で挟んで留めるレール留めなどが、引っかかりが少ないのでおすすめです。また、爪留めの場合も、爪がなるべく小さく丸く処理されて、指で触って引っかかりの感じないものが良いかと思います。
Point3『サイズ変更しやすいデザイン』
多くの結婚指輪はサイズ直しが可能ですが、中にはサイズ直しが難しいものもあります。
体型の変化により、指のサイズが変わることもあります。きつい指輪を身につけていると外れなくなったり、指のかゆみやうっ血などのつながる恐れがあります。一方、ゆるい指輪を身につけていると紛失や変形の原因になったりすることも。
全周にダイヤモンドが並べられたフルエタニティリングや、びっしりと彫りの装飾が施されたものなど、デザインによってはサイズ直しが難しい場合もあります。装飾は全周ではなく、半周に施されているものが安心です。
Point4『アフターサービスも重要』
結婚指輪は長く使っているうちに、汚れたり、くすみが気になってしまうこともあるかと思います。日々のお手入れやメンテナンスが結婚指輪をいつまでも美しく輝かせることになります。
結婚指輪を美しく保つためには、メンテナンスが欠かせません。一般的に、ブライダルリングを扱うジュエリーショップでは、クリーニング、磨き、サイズ直し、変形直しなどをアフターサービスとして提供しています。費用や保証期間などはショップによって異なりますので、しっかり確認しましょう。
Point5『変色しやすい素材があることを知ろう』
変色しやすい素材といえばシルバーが思い浮かぶ方も多いかと思います。結婚指輪によく使われる素材は大丈夫かと思いきや、指輪をしたまま温泉に入ったら変色してしまったという方もおられます。
プラチナやゴールドは純度100%であれば、基本的に変色しませんが、ジュエリーを作る際には、強度を高めたり、加工しやすくしたりする目的で、別の金属を混ぜます。これが温泉に含まれる硫黄や、シャンプーや入浴剤などに含まれる硫化ナトリウムに反応し、変色の原因となる可能性が。ただ、プラチナは純度が高い上に、割り金で要注意な銅や銀を混ぜるケースは少なく、変色しにくい素材といえます。一方、ゴールドは、結婚指輪ではK18が一般的です。ピンクゴールドやイエローゴールドは銅や銀を混ぜることが多いので、注意が必要です。
心配な場合は、お風呂や温泉に入るときは結婚指輪を外すのが安心です。
アイジュエリーウマキ のアフターメンテナンス
⚪︎サイズ直し
⚪︎変形直し
⚪︎クリーニング
⚪︎挙式前の新品仕上げ
⚪︎アレンジ変更
⚪︎メレダイヤ紛失
アイジュエリーウマキ では、上記全て無料でさせていただきます。気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
ご来店お待ちしております!