【結婚指輪】失敗しないサイズ選び
2025年01月09日
皆さまこんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます♪
本日は、サイズ選びについてご紹介致します。
指のサイズは体調や時間帯によって微妙に異なる上、指輪のサイズは1号刻みなので、ジャストサイズを選ぶのは難しいですよね。
「ゆるめ」と「きつめ」どっちがいいのか、今回は選ぶポイントをご紹介致します。
『ゆるめ』を選ぶといいのはどんな人?
「デザイン」
・サイズ直しができない指輪の人(全周に彫りや模様、石が入っているリングなど)
「仕事」
・手、指をよく使う仕事の人
・力仕事が多い人
・水を使う仕事の人
「その他」
・むくみやすい人
・幸せ太りしそうな人
・ゆとりのある洋服が好きな人
・手汗をかきやすい人
結婚指輪のサイズは、指輪のデザインや自分の手の骨格、仕事や日常生活まで考え合わせて、選ぶのがポイントです。
「ゆるめ」のサイズは指輪がくるくると回ってしまうことがあるので、デザインが均一に施されているものがおすすめです。例えば、ミル打ちや彫りなどが全周にわたって施されていたり、ダイヤモンドが全周にあしらわれているフルエタニティリングなど。
このようなデザインの指輪はサイズ直しも難しい場合が多く、「ゆるめ」を選んでおくと後々きつくなって身に着けられないということもある程度防げるかと思います。
また、日常的に結婚指輪を着け外すことが予想される場合は、スムーズに着け外しをするためにも「ゆるめ」がいいでしょう。例えば、力仕事や器具をぎゅっと握るスポーツをする人は、指輪の変形を防ぐためにもその都度指輪を着脱した方がいいので、「ゆるめ」がおすすめです。
水を使う仕事、汗をかく仕事の場合は、指輪の内側に雑菌がたまりやすく、不衛生なので、こうした仕事の人も「ゆるめ」の指輪を選び、仕事中は外すのをおすすめします。
『きつめ』を選ぶといいのはどんな人?
「デザイン」
・回ると見た目が変わる指輪の人(V字リング、石つきリング)
「骨格」
・指の先が細く、根本が太い人
・関節が太く、指輪が回りやすい人
「仕事」
・指輪を外す必要のない業種の人(デスクワーク、営業など)
「その他」
・太りにくい人
・体にフィットする洋服が好きな人
・ダイエットしたい人
「きつめ」を選ぶといいのは、指の形がAライン(指先が細く、根元が太い)の人。この指のタイプは指輪が抜けやすいからです。なお、「きつめ」の指輪は着け外しにやや時間がかかります。ですが、内甲丸加工(指輪の内側の角が丸く削られている)が施されているものを選ぶと、着け外しは比較的スムーズです。
V字ラインやセンターに石が飾られている指輪など、正面があるデザインの場合は、指輪がくるくると回ると気になるので、やや「きつめ」の指にフィットするものがおすすめ。特に、関節が太くて根元が細い人は、「きつめ」を選んでおくと安心です。
いかがでしたか?
ご自身にあったスタイルでお選びいただければと思います。
少しでもサイズ選びの参考になれば幸いです。
ジュエリーショップでは、専門スタッフがサイズやデザイン選びなどサポートしてくれますので、気軽にご相談ください。
お2人のご来店、スタッフ一同お待ちしております。